現代社会を描きたいという希望をもって東京へ出た文学青年小泉純一が、初志に反して伝説に取材した小説を書こうと決意するまでの体験と知的成長を描く。作中に夏目漱石、木下杢太郎、正宗白鳥、森鴎外自身などをモデルとした作家が登場する。漱石の『三四郎』と並称される鴎外初の現代長篇小説。(改版)(解説=須田喜代次) ※2017年3月現在のものです |
この商品の説明
著者/アーティスト
著者: 森鴎外
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:349p
- 大きさ:15cm(A6)
- 出版社:岩波書店
- ISBN-10:4003600266
- ISBN-13:9784003600269
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