江戸の天文学
- 渋川春海と江戸時代の科学者たち
- 監修: 中村士
- 書籍
- 出版社:KADOKAWA
- 発売日: 2012年8月
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この商品の説明
著者/アーティスト
監修: 中村士
目次
第1章 江戸天文ブームの先駆け、渋川春海(日本人初の実測による星図;日本の天文学事始め;天文暦学のパイオニアとなった渋川春海;授時暦に熱中した算聖・関孝和;なぜ春海は改暦に成功したのか?;貞享暦の側面);第2章 江戸天文学のパトロン、天文将軍・徳川吉宗(実利的な学問を目指し、自ら天体観測;洋書の解禁を進言した二人の数学者;改暦をめぐる天文方と土御門家の対立;江戸時代の天文台の役割とは?;吉宗が愛用した天体観測機器;日本人の暦好きから発展した多彩な暦);第3章 なにわの天文学者、麻田剛立とその弟子たち(近代的な天文学研究の父・麻田剛立;西洋天文学による最初の改暦;理論天文学に優れた下級武士・高橋至時;天体観測機器の開発に貢献―間重富;「地動説」を紹介した長崎通詞;天才技術者・国友藤兵衞の反射望遠鏡;天体観測を取り入れて測量した伊能忠敬);第4章 地方で活躍した技術者・研究者(望遠鏡をビジネスに―岩橋善兵衛;日本初の「天体観望会」とは?;マルチな科学者、讃岐の久米通賢;加賀藩の天文学を牽引した西村太冲;加賀藩の優れた研究者たち;プラネタリウムをつくった田中久重);第5章 幕末に活躍した天文学者たち(獄死した悲劇の天文方―高橋景保;日本初、星の等級を区別した星図;天保暦を完成させた渋川景佑;幕末天文方の日常と生活;明治改暦の舞台裏)
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:221p
- 大きさ:19cm(B6)
- 出版社:KADOKAWA
- ISBN-10:4046532653
- ISBN-13:9784046532657
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