佐野洋子対談集 人生のきほん
- 著者: 佐野洋子 著者: 西原理恵子
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- 書籍
- 出版社:講談社
- 発売日: 2011年2月
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この商品の説明
西原理恵子さんは、『100万回生きたねこ』の刊行当初からのファン。リリー・フランキーさんとは、大ヒットした『東京タワー』を佐野さんが愛読していたことがきっかけで、対談につながりました 3人に共通するのは、肉親の死、出会いと別れ、仕事でのたたかい……。そしてムサビ(武蔵野美術大学)!
『100万回生きたねこ』は30周年を過ぎ、そして、佐野さんは帰らぬ人となりました。この本をひとつのきっかけとして、「生きること」、転じて「死ぬこと」に、真摯に対峙してきた3人の心意気が、涙と爆笑の裏側に見え隠れします。佐野さん、生前最後の肉声です。
【佐野洋子さんプロフィール】<BR>北京に生まれる。武蔵野美術大学デザイン科卒。1967年から1968年にかけて、ベルリン造形大学でリトグラフを学ぶ。主な作品に『わたしが妹だったとき』(偕成社刊・新美南吉児童文学賞)、『おじさんのかさ』(講談社刊・産経児童出版文化賞推薦)、『100万回 生きたねこ』(講談社刊)などの絵本や、『神も仏もありませぬ』(筑摩書房刊・小林秀雄賞)、『覚えていない』(マガジンハウス刊)、『シズコさん』(新潮社刊) などのエッセー集がある。2003年紫綬褒章受章、2008年巌谷小波文芸賞受賞。2010年、72歳で逝去。
※内容は2011年2月時点のものです
目次
佐野洋子&西原理恵子(『一〇〇万回生きたねこ』―平凡な人生を全うするのは、至難の業だと思うのね;美大時代―子どものころから絵描きになりたかったんです;“死”の記憶―四歳で死んだ弟の一生が短いとは思わないの;母と娘―お母さんを嫌いという娘は、いっぱいいるのね ほか);佐野洋子&リリー・フランキー(母と娘、母と息子―私は小さいころから、母さんより父さんが好きだった;老いゆく母―自分が期待していないドラマの中に僕はいるな、と思った;武蔵美、そして仕事―東京に行かなきゃ始まらない;家、家族―“自分”と同じくらい大切なものがあるのもいいなと思う ほか)
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:267p
- 大きさ:19cm(B6)
- 出版社:講談社
- ISBN-10:4062160900
- ISBN-13:9784062160902
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