今という時代とテレビ60年の歴史をクロスさせながら、大衆芸能稼業45年を誇る高田文夫が、自身で「見た」「聞いた」「読んだ」大衆芸能界のあれやこれやのおもしろ話を披露するエッセイ。なかでも、歌謡曲黄金時代から”笑い”がテレビ、ラジオの主流になっていく転換期となった1981年(昭和56年)を描いた一編は珠玉。ビートたけしとともに作り上げた伝説の深夜ラジオ番組「ビートたけしのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)が”革命”と称されるゆえんを、芸能史の流れをもとに読み解く。 著者について 1948年、東京都渋谷区生まれ。日本大学藝術学部放送学科卒業。放送作家の塚田茂に弟子入り。1973年、『ひらけ!ポンキッキ』で放送作家デビュー。『スターどっきり(秘)報告』『オレたちひょうきん族』『北野ファンクラブ』『笑アップ歌謡大作戦』など数多くの番組に携わり、構成だけでなく出演もした『ビートたけしのオールナイトニッポン』は社会現象にもなった。1983年、落語立川流Bコースに入門し、1988年に立川藤志楼として真打昇進。その翌年から始まった『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』は、現在も続く人気番組となっている。主な著書に『笑芸人しょの世界』『誰も書けなかった「笑芸論」』『私だけが知っている金言・笑言・名言録』など。また「小説現代」「週刊ポスト」などで連載コラムを執筆中。 ※2017年2月現在のものです |
この商品の説明
著者/アーティスト
著者: 高田文夫
目次
パールカラーにゆれる「たいやきくん」;31番に微笑がえし;田園調布にナイアガラ;風天風眠五七五;そんな“ふみお”のひとりごと;“火花”散る笑いのバトル三国志;我が“芸人この世界”;団塊たちの銀幕同窓会;有楽町線で逢いましょう;三代目永ソウルブラザーズ;1979年のはやり歌たち;らくご&ドラゴン の・ようなもの;歌は世につれ 隣の婆さん孫をつれ;村田だ オレのボルトを出せ;六八九からフィンガー5;幻のBOSS これが私のCMネットワーク;コラム・絡む・クロニクル;1981年のビートたけし
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:237p
- 大きさ:18cm
- 出版社:講談社
- ISBN-10:4062203804
- ISBN-13:9784062203807
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