探偵が早すぎる(上)
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講談社タイガ
- 著者: 井上真偽
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- 書籍
- 出版社:講談社
- 発売日: 2017年5月
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- 価格(税込):759円
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『その可能性はすでに考えた』の著者が仕掛ける究極の逆転劇! 父の死により莫大な遺産を相続した女子高生の一華。その遺産を狙い、一族は彼女を事故に見せかけ殺害しようと試みる。一華が唯一信頼する使用人の橋田は、命を救うためにある人物を雇った。 それは事件が起こる前にトリックを看破、犯人(未遂)を特定してしまう究極の探偵!完全犯罪かと思われた計画はなぜ露見した!? 史上最速で事件を解決、探偵が「人を殺させない」ミステリ誕生! 著者について 【井上真偽(いのうえ・まぎ)】 東京大学卒業。神奈川県出身。『恋と禁忌の述語論理』で第51回メフィスト賞を受賞。 第2作目の『その可能性はすでに考えた』が、恩田陸氏、麻耶雄嵩氏、辻真先氏、評論家諸氏などから大絶賛を受ける。同作は、2016年度第16回本格ミステリ大賞候補に選ばれている他、「2016本格ミステリ・ベスト10」「ミステリが読みたい!2016年版」「このミステリーがすごい!2016年版」「週刊文春ミステリーベスト10」「読者に勧める黄金の本格ミステリー」「キノベス!2016」などにランクインし、ミステリ界から高い評価を獲得する。続編の『聖女の毒杯その可能性はすでに考えた』にて、再び各種のランキングを席巻し、「2017本格ミステリ・ベスト10」第1位となる。同書は2017年度第17回本格ミステリ大賞候補に。 また、同年「言の葉の子ら」が第70回日本推理作家協会賞短編部門の候補作に選ばれる。 ※2017年4月現在のものです |
この商品の説明
著者/アーティスト
著者: 井上真偽
目次
ヘビースモーカー;毒蜘蛛;カボチャと魔女;決戦前夜
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:278p
- 大きさ:15cm(A6)
- 出版社:講談社
- ISBN-10:406294071X
- ISBN-13:9784062940719
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