日本の迷走はいつから始まったのか
- 近代史からみた日本の弱点
小学館101新書 - 著者: 小林英夫
- 書籍
- 出版社:小学館
- 発売日: 2011年4月
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この商品の説明
著者/アーティスト
著者: 小林英夫
目次
近代日本の歴史から、どうやって未来を考えるのか;幕末・維新~大日本帝国憲法制定(~一八九三) 国際社会の荒波に船出し、近代国家への道を進む;日清戦争~日英同盟締結(一八九四~一九〇二) 「文明国」をうたって清国に勝利するが、アジア蔑視が迷走の萌芽となる;日露戦争~辛亥革命(一九〇三~一九一一) 日露戦争の経験と教訓を活かせず、過信が迷走へとつながっていく;第一次世界大戦(一九一二~一九二〇) 大戦による世界ルール変更を理解できずに、迷走を繰り返す;ワシントン会議~世界恐慌の発生(一九二一~一九三〇) 協調体制の一員となるが、恐慌への対応から膨張路線に向かう;満洲事変~二・二六事件(一九三一~一九三六) 満洲事変の「成功」により、世界から孤立して戦争への道を進む;日中戦争(一九三七~一九四〇) 中国との戦争の出口が見つからず、迷走から暴走へ向かう;アジア太平洋戦争(一九四一~一九四五) 希望的観測から日米開戦を決断し、破滅への道を暴走する;敗戦・占領~独立回復(一九四五~一九五四) 民主化と非軍事化に取り組むなかで、アメリカ従属の道へ進む;五五年体制(十九五五~十九七二) 経済優先でキャッチアップに成功するが、経済大国となって道を失う;石油ショック~バブル崩壊(十九七三~十九九一) 多極化する世界経済の動きに戦略的対応ができず、迷走を始める;冷戦終結~世界金融危機(十九九二~) 冷戦後の世界ルールの変化に付いていけず、経済危機に迷走を深める;地球規模の問題に、日本はどう取り組むのか?
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:319p
- 大きさ:18cm
- 出版社:小学館
- ISBN-10:4098251078
- ISBN-13:9784098251070
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