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訳者: 野上彰

こうもり 全三幕 アーティスト: J．シュトラウス
台本:カルル・ハフナー、リチャード・ジュネ
初演:アン・デア・ヴィーン劇場 1874年4月5日
本邦初演:1952年(昭和27年)1月26日(仙台)
◆人物
ガブリエル・フォン・アイゼンシュタイン(裕福な男)・・・テノール
ロザリンデ(その妻)・・・ソプラノ
アデーレ(アイゼンシュタイン家の女中)・・・ソプラノ
アルフレッド(道楽者の青年で、ロザリンデの前の恋人)・・・テノール
ブリント博士(弁護士)・・・テノール
ファルケ博士(アイゼンシュタインの友人で、有能な舞踏会の主催者)・・・バリトン
フランク(刑務所の典獄長)・・・バリトン
オルロフスキー候(ロシアの大貴族)・・・メッゾ・ソプラノ あるいは テノール
イーダ(アデーレの姉)・・・ソプラノ、または語り役
フロッシュ(看守)・・・語り役
そのほか、舞踏会に招待された客たち、アイゼンシュタイン家の召使い、踊り手、歌手、浮浪者、囚人、売春婦たち
◆場所 オーストリアの温泉地イシュルの町
◆時 1874年
◆目次
序曲
《第一幕》
1．導入・・・おまえはいまもぼくのものだ(アルフ、アデ)
2．三重唱・・・いいかね、よく聞け(ロザ、アイゼ、ブリ)
3．二重唱・・・行こう、いいか(ファル、アイゼ)
4．三重唱・・・ひとりになるのね(ロザ、アデ、アイゼ)
5．終曲 1・・・すてきなランデヴー(アルフ、ロザ、フラ)
《第二幕》
6．導入・・・歌え、踊れ(合唱)
7．クプレ・・・世界のだれより金はあるし(オルロ)
8．アンサンブルとクプレ・・・どうかみなさん楽しいことが(オルロ、ファル、アデ、合唱)
9．二重唱・・・やさしい腰つき、しなやかな姿(アイゼ、ロザ)
10．チャルダッシュ・・・ふるさとの空を見たら(ロザ)
11．終曲 II・・・大騒ぎだよ、ララララ(一同、合唱)
《第三幕》
12．アントラクト(間奏曲)
13．メロドラマ・・・さかずきをあげろ(フラ、ファル)
14．クプレ・・・ひなびた姿で手おけをくるくると(アデ、イーダ、フランク)
15．三重唱・・・お願いだわ、ひきうけてよ(ロザ、アルフ、アイゼ、ブリ)
16．終曲 III・・・おお、フレーデルマウス、おお(一同、合唱)

• アイテム名:書籍
• ページ数:２７３ｐ
• 大きさ:２３×１７ｃｍ
• 出版社:音楽之友社
• ISBN-10:4276530148
• ISBN-13:9784276530140