*ソフトバンクが3.3兆円で英ア―ム社を買収するなど、いま空前のM&Aブ―ム。でもにわか仕立ての日本勢の多くはM&Aで大やけどを負ってきた。外資系のM&Aファンドはどのような企業価値向上策を実行しているかを本書では紹介する。 *外資系ファンドによる買収というと「ハゲタカ」など負のイメ―ジが強いが、企業の生産性を見直し、グロ―バルな視点で事業を見直す絶好の機会であることを説得的に解説。 *一口にM&Aといっても、ファンド系と事業会社系で目的や手法が大きく違い、買収する会社も違ってくることなどを説明。また、ファンド、投資銀行、コンサルタントなどが案件を巡って、実際にどのように行動し、協力・競争をするのか、現場を知る著者ならではの解説をする。 *「事業提携はまず出資が前提」「中期経営計画の発想はなく、短期目標を基点とした事業戦略」など外資系の行動特性を紹介する。 *著者は名門大型ファンドとして世界的に有名なペルミラの日本法人社長を務め、回転寿司スシロ―や農薬商社アリスタといった巨額M&Aを成功させた第一人者。 著者について 加藤有治 イ―スト・インベストメント・キャピタル代表取締役 京都大学理学部、経済学部卒業、1990年総務省入省。OECD出向、エ―ル大学MBAを経て、1998年モルガンスタンレ―証券(東京)入社。以降、一貫してM&A業務に従事。メリルリンチ(ロンドン)、GE日本シニアディレクタ―、ペルミラ日本支社代表などを経て、2014年より現職。 ※2016年10月現在のものです |
この商品の説明
著者/アーティスト
著者: 加藤有治
目次
第1章 日本買いM&Aの現状―鎖国から開国へ;第2章 日本買いM&Aの大原則―案件のスカウトから、育成、市場デビューまで;第3章 日本買いM&Aの関係者―チーム構成が勝敗を決する;第4章 日本買いM&Aの実際―外資の経営力取り込み実例;第5章 日本買いM&Aの功罪―「ハゲタカ」外資という誤解;第6章 まとめ―日本買いM&Aで外資経営資源の徹底的利用を
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:239p
- 大きさ:19cm(B6)
- 出版社:日本経済新聞出版社
- ISBN-10:4532321093
- ISBN-13:9784532321093
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