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☆『日本経済の罠』でバブル崩壊後の長期低迷のメカニズムを解き明かし、論壇に衝撃を与えた著者が、経済学・政治学の英知を集め、巨額の財政赤字という、この国を蝕む最大の問題に迫る衝撃の書。 ☆国民の多くが非常に危険な状態にあると知りながら、なぜ財政赤字は膨らみ続けるのか、なぜ根本的な問題解決ができないのか、選挙や議会をはじめとした政治システムの根源的問題、予算の編成・執行メカニズムの歪み、問題を先送りしつづける社会の意識など多面的に論ずる。 ☆これまで、経済学・財政学の側面から財政赤字の問題を論じた書籍は数多くあった。しかし、財政赤字が膨らみつづける病弊の本質は民意のあり方を含めた「政治」にある。その本質に真っ正面から迫る本書が、論壇に大きな議論を巻き起こす。 著者について 加藤創太(かとう・そうた) 国際大学教授、東京財団上席研究員 1967年生まれ。1991年東京大学法学部卒。同年通産省入省。同省機械情報産業局、ハーバード大学ビジネススクール修士課程、ミシガン大学政治学部博士課程、ミシガン大学助教授等を経て現職。著書に『日本経済の罠』(共著、日本経済新聞社、大佛次郎論壇賞奨励賞、日経図書文化賞)。 小林慶一郎(こばやし・けいいちろう) 慶応義塾大学教授 1991年東京大学大学院計数工学科修士課程修了(工学修士)後、通商産業省入省。1995年9月シカゴ大学大学院経済学部博士課程に留学。98年同大学より博士号Ph.D)取得。通産省大臣官房政策審議室課長補佐、経済産業研究所上席研究員などを経て、2013年より現職。主な著書に『日本経済の罠』(共著、日本経済新聞社)『逃避の代償』(日本経済新聞社)など。 ※2017年2月現在のものです |
この商品の説明
目次
第1章 ポピュリズム政策と財政膨張―有権者は愚かなのか?;第2章 シルバー民主主義と世代をめぐる課題;第3章 コミットメントと財政の持続性;第4章 成功と失敗を分ける予算制度;第5章 財政と議会政治;第6章 膨張する予算―借金で賄う公共サービス;第7章 デフレからの脱却や経済成長だけで財政は再建できるか;第8章 政策提言
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:311p
- 大きさ:19cm(B6)
- 出版社:日本経済新聞出版社
- ISBN-10:4532356938
- ISBN-13:9784532356934
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