なぜ与太郎は頭のいい人よりうまくいくのか
- 落語に学ぶ「弱くても勝てる」人生の作法
- 著者: 立川談慶
- 書籍
- 出版社:日本実業出版社
- 発売日: 2017年5月
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- 価格(税込):1,540円
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◎今の日本人がなくしてしまったマインドを古典落語の住人から学べ! 落語界の名物キャラクター「与太郎」といえば、間抜けな失敗をしでかす「愚か者」の代名詞。 ただ、彼は、なぜか頭のいい人よりも愛されたり、困った時に助けてもらえたり、利益を得たりしてしまいます。 さらに、「壊れた時計だって1日に2度は合う」など、時おり哲学的とも思えるような発言まですることも……。 かの立川談志は、「落語は人間の業の肯定。与太郎はバカではない」と、与太郎の汚名返上の活動を、著書や講演を通じて説き続けました。 この談志の教えに沿って、慶應義塾大学卒業後、ワコールの営業マンを経て、 約10年という異例に長い前座生活を乗り越えた立川流真打ち・談慶氏が、与太郎の生き様を探るべく、江戸時代にタイムトリップ。 すると、そこには、「コツコツやればなんとかなる」「今より頑張ればうまくいく」といった考え方をする人がほとんどいなかった! 現代社会は病んでいます。真面目ゆえに悩み多き日本人の皆さん!与太郎を始めとする古典落語の住人から「生き方」を学びましょう。 著者について 立川談慶(たてかわだんけい) 1965年長野県上田市(旧丸子町)生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、(株)ワコールに入社。3年間のサラリーマン時代を経て、91年立川談志18番目の弟子として入門。 前座名は「立川ワコール」。2000年に二つ目昇進を機に、立川談志師匠に「立川談慶」と命名される。05年、真打ち昇進。慶應義塾大学卒業の初めての真打ちとなる。 国立演芸場をはじめ、上野広小路などで数多く独演会を行なうほか、テレビやラジオでも活躍。 著書に『大事なことはすべて立川談志に教わった』(ベストセラーズ)、『いつも同じお題なのに、なぜ落語家の話は面白いのか』(大和書房)『「めんどうくさい人」の接し方、かわし方』(PHP研究所)など多数。 |
この商品の説明
著者/アーティスト
著者: 立川談慶
目次
第1章 与太郎はなぜ愛されるのか―落語の名物キャラ、かく語りき;第2章 喜―「調子に乗るな」という小言を疑え;第3章 怒―「男は黙って我慢しろ」という美徳を疑え;第4章 哀―「自分はダメ人間」という呪縛を疑え;第5章 楽―「お前は何も考えてないな」という侮蔑を疑え;第6章 色恋―女の「あなただけ」という発言を疑え;第7章 お金―「老後に備えろ」という常識を疑え;第8章 仕事―「働かざる者食うべからず」という慣用句を疑え;第9章 ばくち(勝負)―「勝てば官軍」という甘言を疑え
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:254p
- 大きさ:19cm(B6)
- 出版社:日本実業出版社
- ISBN-10:4534054963
- ISBN-13:9784534054968
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