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第二の罪 ドイツ人であることの重荷

著者: ラルフ ジョルダーノ   訳者: 永井清彦  
書籍 
出版社:白水社
発売日: 2005年6月
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  • 価格(税込):5,280円
  • Vポイント:24pt
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この商品の説明

過去は本当に克服されたのか?戦後ドイツに広くみられる「犯人たちとの大いなる和解」を指弾し、過去の克服を通じて「人間としての方向性」を探る衝撃作。ヒトラー支配下での“第一の罪”を心理的に抑圧し否定する“第二の罪”はこう叫ぶ―殺したのは600万人じゃない、ヒトラーはいいこともした、我々は何も知らなかったのだ等々。しかし、著者自ら「非難攻撃の書」と呼び本書において、保守主義のみならず司法、行政、軍部から一般市民にまで及ぶ暗部がえぐり出され、真の克服が迫られる。

著者/アーティスト

著者: ラルフ ジョルダーノ訳者: 永井清彦訳者: 片岡哲史訳者: 中島俊哉

目次

第二の罪?―序にかえて;「他の連中だって罪を犯したのだ」―人間としての方向性の喪失について;ドイツ帝国一八七一‐一九四五年への訣別―人間としての方向性の喪失の歴史;レジスタンスとその敵対者―悪用された少数者;基礎‐犯人たちとの大いなる和解―われわれの間に残った人殺したち;国防軍と戦争‐神聖なるもの―ヒトラー・ドイツの主たる犯罪について;倒錯した反共主義―ナチスの過去に救いようもなく組み込まれて;指令された反ファシズム―「ナチスの遺産と東ドイツ」のテーマに一言;万歳、万歳、万歳!―恥辱の中心‐「総統」への愛;シュトラウスと義務的民主主義者―今も残る強い男への憧れについて;集団責任?集団無実?集団羞恥?―かつてヒトラーを信奉していた国民的集団の責任について;ちなみに「ドイツ難民憲章」―ある誤解された文書への遅まきのあとがき;反過激主義とテロリズム 主たる危険―防衛的民主主義のための弁論;ケリをつける試み―時代の持続的抑圧;ドイツ人であることの重荷について―あとがきにかえて

商品仕様

  • アイテム名:書籍
  • ページ数:417,5p
  • 大きさ:19cm(B6)
  • 出版社:白水社
  • ISBN-10:4560049718
  • ISBN-13:9784560049716

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