- Information
- 特典に関するお知らせとご注意
- 中古・ユーズドに関するご注意
中世の人々は何を記録したのか近現代の政治家たちは何を記録したのか 木戸孝允、原敬、牧野伸顕、重光葵、東久邇宮、佐藤榮作…明治・大正・昭和の政治家たちをより深く知るための道案内。 近現代の日本人はいかなる日記を残してきたのか。とりわけ政治の舞台で活躍した政治家、官僚、軍人、 知識人たちは、どのような思いで日々の出来事を記録し続けてきたのか。本書では、明治・大正・昭和の 百年間における主要な日記を取り上げ、その面白さと特徴を分かりやすく紹介する。また同時代の日記に ついての資料を巻末に盛り込む。日本政治史をより深く知ろうとする人には必携の一冊である。 [ここがポイント] ◎日本の近現代史を知る必須史料である日記は、いかなるものか。 ◎好評の『日記で読む日本中世史』の姉妹編。< ※2017年4月現在のものです |
この商品の説明
目次
近現代日本の日記;第1部 明治・大正期の日記―立憲国家の形成(『木戸孝允日記』と『大久保利通日記』―明治新政府を支えた維新の志士;『植木枝盛日記』と『近衛篤麿日記』―「浮遊」する二つの特異な個性;『財部彪日記』と『宇都宮太郎日記』;『原敬日記』と『田健治郎日記』);第2部 大正末・昭和初期の日記―政党政治の展開と崩壊(『牧野伸顕日記』と『侍従次長河井弥八日記』―昭和天皇(摂政宮)をめぐる宮中と政治;『岡田啓介日記』と『加藤寛治日記』―ロンドン海軍条約締結をめぐる葛藤;『宇垣一成日記』と『真崎甚三郎日記』);第3部 昭和戦中期の日記―内外新秩序の模索と分裂(『芦田均日記』、『重光葵手記』、『石射猪太郎日記』―昭和戦前期の外交官の栄光と挫折;『矢部貞治日記 銀杏の巻』と『暗黒日記』(清沢冽);『滞日十年』(グルー)と『西園寺公と政局』(原田熊雄);『木戸幸一日記』と『細川日記』(細川護貞);『東久迩宮日記』(東久迩宮稔彦王)と『徳川義寛終戦日記』;『徳川義寛終戦日記』);第4部 昭和戦後期の日記―戦後体制の形成(『側近日誌』(木下道雄)と『寺崎英成・御用掛日記』―危機に瀕した皇室をいかに救うべきか;『石橋湛山日記』と『鳩山一郎・薫日記』―戦後の政党政治;『佐藤榮作日記』と『楠田實日記』)
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:340,13p
- 大きさ:21cm(A5)
- 出版社:ミネルヴァ書房
- ISBN-10:462307854X
- ISBN-13:9784623078547
【お届けの際のご注意】
▼発送時期について
BOOK予約商品のお届けにつきましては直送・店舗受取りにかかわらず、弊社倉庫に届き次第、発送手配を行います。
また、原則として、発売日に弊社の倉庫に到着するため一般の書店よりも数日お届けが遅れる場合がございます。
なお、書籍と書籍以外の商品(DVD、CD、ゲーム、GOODSなど)を併せてご購入の場合、商品のお届けに時間がかかる場合があります。あらかじめご了承ください。
▼本・コミックの価格表示について
本サイト上で表示されている商品の価格(以下「表示価格」といいます)は、本サイト上で当該商品の表示を開始した時点の価格となります。
この価格は、売買契約成立時までに変動する可能性があります。
利用者が実際に商品を購入するために支払う金額は、ご利用されるサービスに応じて異なりますので、
詳しくはオンラインショッピングサービス利用規約をご確認ください。
なお、価格変動による補填、値引き等は一切行っておりません。
■オンラインショッピングサービス利用規約
(1) 宅配サービス:第2章【宅配サービス】第6条において定めます。
(2) TOLピックアップサービス:第3章【TOLピックアップサービス】第12条において定めます。
【サイト表記の書籍カバーについて】
書籍のカバーは、期間限定で変更する場合がございます。
そのためサイト上で表記されたものとお届けした作品のカバーが異なる場合がございます。
カバー違いによる交換は行っておりません。