頼朝と街道
- 鎌倉政権の東国支配
歴史文化ライブラリー - 著者: 木村茂光
- 書籍
- 出版社:吉川弘文館
- 発売日: 2016年9月
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- 価格(税込):1,870円
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「海人・野鼠」の住居といわれた鎌倉を武家政権の首都とするためには流通構造の構築が不可欠であった。源頼朝は数度の長期遠征を行い、街道をおさえ支配領域を拡大していく。東山道、奥大道という物流の動脈を基盤とした奥州平泉の平定と、二度の上洛に伴う東海道の掌握が、首都鎌倉にもたらした経済効果を明らかにし、街道の政治的意味を考える。 著者について 1946年北海道洞爺村生まれ。1978年大阪市立大学大学院文学研究科博士課程満期退学。現在帝京大学文学部教授・東京学芸大学名誉教授。日本学術会議会員、博士(文学)※2014年5月現在【主な編著書】『日本古代・中世畠作史の研究』(校倉書房、1992年)、『日本初期中世社会の研究』(校倉書房、2006年)、『日本中世の歴史1中世社会の成り立ち』(吉川弘文館、2009年)、『日本農業史』(編著、吉川弘文館、2010年 ※2016年9月現在のものです |
この商品の説明
著者/アーティスト
著者: 木村茂光
目次
「動く頼朝」の視点―プロローグ;都市鎌倉と巨大都市平泉;東山道の政治的位置と矛盾;南常陸と江戸湾の掌握―富士川の合戦と金砂合戦;巨大都市平泉と頼朝政権―奥州合戦の政治史;鎌倉街道上道・東海道の整備と掌握―富士の巻狩りと二度の上洛;街道整備の進展―エピローグ
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:222p
- 大きさ:19cm(B6)
- 出版社:吉川弘文館
- ISBN-10:4642058354
- ISBN-13:9784642058353
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