小説は、わかってくればおもしろい
- 文学研究の基本15講
- 著者: 小平麻衣子
- 書籍
- 出版社:慶應義塾大学出版会
- 発売日: 2019年3月
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- 価格(税込):2,640円
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この商品の説明
著者/アーティスト
著者: 小平麻衣子
目次
第1部 テクストを読むとはどういうことか(実践編)(作者が偉く見える小説の作法―志賀直哉『小僧の神様』(一九二〇年);自由に読むには、修業がいる―夢野久作『瓶詰地獄』(一九二八年);語り手は葛藤する―太宰治『葉桜と魔笛』(一九三九年);時代背景を知ると、おいしさ二倍―中島敦『文字禍』(一九四二年);文庫本で読んでる?まあ、悪くないけど…の理由―井伏鱒二『朽助のゐる谷間』(一九三〇年、一九六四年);共感できない、のも研究として“あり”―川端康成『水月』(一九五三年);小説でしか語れない歴史―有吉佐和子『亀遊の死』(一九六一年);ふたたび生き方と結びつける―川上弘美『蛇を踏む』(一九九六年));第2部 研究にするための資料と態度(方法編)(文学研究は、自由だから不安である;挿絵は、本文以上に語る―久米正雄『不死鳥』を例に;作品は、読まれなくても“名作”になる―堀辰雄『風立ちぬ』を例に;資料は、あなたに掘り起こされるのを待っている―大谷藤子を例に;論争が読めれば、あなたはかなりのもの―倉橋由美子『暗い旅』論争を例に;文学史をどのように考えるか;参考文献の探し方)
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:258p
- 大きさ:21cm(A5)
- 出版社:慶應義塾大学出版会
- ISBN-10:476642591X
- ISBN-13:9784766425918
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