ドキュメンタリー撮影問答 対話から見えてくる映像制作の深層
- 著者: 辻智彦
- 書籍
- 出版社:玄光社
- 発売日: 2021年4月
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- 価格(税込):1,980円
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この商品の説明
著者/アーティスト
著者: 辻智彦
目次
序章 ドキュメンタリービデオを撮るということ;撮影問答(ドキュメンタリー映像にとって「カメラ」とは何か?(山崎裕―現場の第一線で60年撮り続けてきたベテランカメラマンが伝えたいこと);対象者の人生をまるごと引き受ける(中村高寛―『ヨコハマメリー』『禅と骨』…人生を賭けて人を撮り続けてきたドキュメンタリー映画監督);ドキュメンタリーを撮られる側の本音(満島ひかり―劇映画でもドキュメンタリーでもリアリティを表現したい);写真と動画 肉体と言葉(井賀孝―ブラジリアン柔術黒帯の肉体派写真家が動画を始めて思うこと);公共放送と個性/分断化を乗り越えるために(百崎満晴―NHKで人気シリーズとなった「秩父山中 花のあとさき ムツばあさん」のカメラマン);言葉で表せないものを表現する(岡崎莉望―辻カメラマンの目を惹きつけてやまないアール・ブリュットの芸術家);人間味を撮りたい(味谷和哉―フジテレビ「ザ・ノンフィクション」元チーフプロデューサーでテーマ曲「サンサーラ」の生みの親);映像業界におけるフリーランスの立場を改善する(満若勇咲―作り手によるドキュメンタリー批評誌を立ち上げたフリーカメラマン);韓国から日本の映画制作事情を見る(藤本信介―韓国の映画業界で働く日本人助監督);子どもに映画を教えることで気づくこと(土肥悦子―子どもだけでなく映画制作スタッフにも刺激を与え続ける「こども映画教室」代表);意味づけから解放したい衝動(大森立嗣『日日是好日』『タロウのバカ』『MOTHERマザー』―人は人とどう向き合うかを問い続ける映画監督))
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:287p
- 大きさ:21cm(A5)
- 出版社:玄光社
- ISBN-10:4768314791
- ISBN-13:9784768314791
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