震災と行方不明 曖昧な喪失と受容の物語 曖昧な喪失と受容の物語
- 曖昧な喪失と受容の物語
- 編者: 金菱清
- 書籍
- 出版社:新曜社
- 発売日: 2020年3月
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- 価格(税込):2,530円
- Vポイント:11pt
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この商品の説明
著者/アーティスト
編者: 金菱清
目次
踊りの中で生き続けるもの―行方不明者と故郷と想起‐福島県浪江町請戸・田植踊;なぜ津波と原発災害後も、故郷の記憶は風化しないのか―漁師文化と海への礼儀作法‐浪江町請戸地区;ある行方不明家族の“もやいなおし”―旅をする父、娘を身近に見守る父母‐宮城県美里通・石巻市門脇;家族の思い出と記憶のコールドスリープ法―夫の明るい姿を想起させる心の回復法とコミュニティの順応力‐宮城県南三陸町志津川;震災の記憶と感情の行方不明―失われた記憶と家族関係‐東松島市大曲地区;ある宗教者を変えた肉親の死―曖昧な喪失の当事者になるとき‐東松島市大曲地区;死を追認しない供養のあり方―本音と向き合う遺族の葛藤とレジリエンスの獲得‐石巻市蛇田・南浜町;「区切り」から読み解く行方不明者遺族の歩み―妻の遺骨が見つかるまでの節目と再生‐気仙沼市杉ノ下地区;原発災害後の“宙づり”状態を脱して―農地への働きかけを継続する仮定的な予見‐福島県南相馬市;牛飼いとして曖昧に生きる意味―原発避難区域に戻った元酪農家の変化‐南相馬市小高区;生活再建のなかの慰霊碑建立―遺族の心情をつなぐ震災犠牲者の鎮魂‐宮城県南三陸町西戸地区;行方不明の土地をつなぎとめる「偽」アート―荒浜「偽バス停」の仕掛けとオモイデバスツアーの成功‐仙台市若林区荒浜;儀礼文化の伝承は最も確実な災害の記憶装置なのだろうか―台湾雲林県口湖、四湖の牽水状儀式
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:224p
- 大きさ:19cm(B6)
- 出版社:新曜社
- ISBN-10:4788516713
- ISBN-13:9784788516717
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