〈内在の哲学〉へ
- カヴァイエス・ドゥルーズ・スピノザ
- 著者: 近藤和敬
- 書籍
- 出版社:青土社
- 発売日: 2019年6月
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- 価格(税込):3,960円
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この商品の説明
著者/アーティスト
著者: 近藤和敬
目次
序 現在の“外”を思考するために;第1部 エピステモロジーとドゥルーズ(カヴァイエスの問題論的観点から見た科学的構造の生成―来るべきエピステモロジーのために;ドゥルーズの科学論―問い‐存在に向かうプラトニスムの転倒。『差異と反復』の解釈;エピステモロジーの伏流としてのスピノザ、あるいはプラトン―Knox Peden,Spinoza contra Phenomenology.French Rationalism from Cavaill`es to Deleuzeを読む;ドゥルーズはシモンドンの議論をいかに理解し使用したか―ドゥルーズの忠実さと過剰さ;アナロジーとパラロジー;存在論をおりること、あるいは転倒したプラトニスムの過程的イデア論―ポスト・バディウのドゥルーズ;メイヤスーとバディウ―真理の一義性について);第2部 カヴァイエス、ドゥルーズをへてスピノザへの回帰と“外”の思考(カヴァイエス、エピステモロジー、スピノザ;カヴァイエスの哲学における「操作」概念の実在論的理解のために;ある理論が美しいといわれるとき、その真の理由は何でありうるか;カヴァイエスの「一般化の理論」の形式化に向けた考察―フロリディの「情報実在論」とカヴァイエスのフッサール批判;「問題‐認識論」と「問い‐存在論」―ドゥルーズからメイヤスー、デランダへ);第3部 “内在の哲学”への道程(普遍的精神から、ネットワーク状のプシューケーでなく、特異的プシューケーへ―思考の脱植民地化とEndo‐epistemologyへの転回のために;「内在の哲学」序説―知性の問題論的転回;哲学の外部であり同時にその内在平面でもある「脳」―「思考するのはまさに脳であり、人間ではない。なぜなら人間とはひとつの脳的結晶化にすぎないのだから」というドゥルーズとガタリ『哲学とは何か』結論部の文言の読解について;郡司ペギオ幸夫『天然知能』の要約と注解;現代思想の古層と表層のダイアグラム)
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:494,6p
- 大きさ:19cm(B6)
- 出版社:青土社
- ISBN-10:4791771699
- ISBN-13:9784791771691
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