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想像以上に変だった……。笑い飯・10年間のすべて。

M‐1グランプリに8年連続出場。09年の同大会では、「鳥人」「ちんぽじ」のネタで、
あらためてその実力とアナーキーな魅力で、ファンはもとより、お笑い好きのハートをがっちりと掴んだ笑い飯。
結成10年目となる2010年、東京進出、さらに、M-1ラストイヤーという、もっとも注目度が高まるこの年に、笑い飯をこれからもっと知りたいという人々に、そして、よりその魅力を再認識したいという人々に向けて、彼らの人となり、そして才能そのものを解体する一冊です。

【目次】より
●巻頭グラビア:笑い飯、東京へ!
●西田＆哲夫ロングインタビュー
●本人らによるM-1ネタ全解説
●笑い飯イラスト「鳥人」
●盟友・千鳥から笑い飯へ
●倉本美津留、バッファロー吾郎、麒麟、南海キャンディーズ山里亮太、ネゴシックスインタビュー
●笑い飯へ愛を込めて(坂本龍一、YOUほか)
●西田のルーツTRIP(実家潜入!)
●哲夫の節約生活大公開!(自宅潜入!)
●あこがれの人対談:西田×大槻ケンヂ対談/哲夫×佐藤多佳子対談
●島田修平笑い飯手相占い
●永久保存版・笑い飯大事典
●笑い飯秘蔵写真館(子供の頃のかわいらしい素顔が明らかに!)
●西田＆哲夫2010年5月1日～5月31日の日記
●笑い飯、10年目の2人飲み会に潜入!ほか永久保存版、充実の中身!!!!!

～笑い飯へのメッセージ(本書より)～
■ボケとツッコミの交換なんて、誰が考えたんだ?! すごい! 非常にコンセプチュアル! (坂本龍一)
■はっきり言うてこんな可愛げの無い後輩はいてません! でも話しをしてて、こんな楽しい後輩も数少ないと思います! 本の出版はめでたいんですが、笑い飯の深い部分を知るべきかどうかは悩みます。本を手にする機会があれば少しずつ読んでいきたいと思います。一気読みは体に悪そうなんで♪ (ブラックマヨネーズ・小杉竜一)
■笑い飯の、ああいうセンスが少しでも世間に漏れないようにと願い、ルミネに足を運んでた時期もあったのですが、もはや全国区でモロバレしてしまいましたね。残念ですが、大好きにかわりありません。(みうらじゅん)
■M1とる気がないとしか思えない。わははは。彼等にその称号は必要ないけれど、単純に喜びたいだけだ。だって大好きなんだもん。だいたい笑い飯って。。ふふふふふ。そんな笑いがぴったりだ。(YOU)
その他、各界の笑い飯好きからコメント続々!

※内容は2010年6月時点のものです