療法としての歴史〈知〉 いまを診る
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叢書・〈知〉の森
- 著者: 方法論懇話会
- 書籍
- 出版社:森話社
- 発売日: 2020年12月
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- 価格(税込):2,750円
- Vポイント:12pt
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この商品の説明
著者/アーティスト
著者: 方法論懇話会
目次
はじめに 生存のツールとしての歴史“知”へ―本書のねらい;1 政治の病(国民国家は“進歩の到達点”か―国家の前提化を放棄する想像力;“日本民族”は存在するのか―近代日本における民族の創出と認識の混乱;アイヌは“自然と共生する”民族か―現代のアイヌ民族表象の背景と歴史実践;日本人は“アジア諸国から不当に攻撃”されているのか―“反日”という妄想;“戦後は終わった”と考えてよいのか―死者と生者をつなぐ事業 沖縄の戦死者遺骨が喚起する社会デザイン);2 社会・経済の病(現代日本は“裕福”なのか“貧困”なのか―「ミドル」から「マイルド」へ;日本は“定住社会”か―「移動」から見る「日本」社会―人は生きるために移動する;“前近代は性的に寛容”は本当なのか―クィアな死者に会いに行く 前近代のジェンダー/セクシュアリティを問うための作法;“日本人は勤勉”なのか―創られ変移した「勤勉」;“戦死者を国家が祀る”のは当たり前なのか―国家が専有する慰霊);3 文化の病(日本人に“日本史”は必要か―誰一人取り残さない歴史を求めて;神道は“日本固有の伝統宗教”か―神道をめぐる“幻想”の正体;神話は“日本精神の淵源”か―生成し続ける神話(アンダソヴァ・マラル);列島文化は自然と“共生的”か―ディストピアの時代の愉楽;アニメーションは“日本のお家芸”か―創られた自意識 アニメーションと日本文化);おわりに 本書読解のひとつの道しるべ―“日本はスゴイ”のか
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:331p
- 大きさ:19cm(B6)
- 出版社:森話社
- ISBN-10:4864051542
- ISBN-13:9784864051545
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