文学研究から現代日本の批評を考える
- 批評・小説・ポップカルチャーをめぐって
- 編者: 西田谷洋
- 書籍
- 出版社:ひつじ書房
- 発売日: 2017年7月
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- 価格(税込):3,520円
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この商品の説明
著者/アーティスト
編者: 西田谷洋
目次
1 闘争するジェンダー/表象される戦争(宮崎駿監督映画における戦争の表象―『風の谷のナウシカ』から『風立ちぬ』まで;富野由悠季『機動戦士Zガンダム』における「ニュータイプ」表象の現在性―大量破壊と可能世界;『機動戦士ガンダムUC』における主体性;戦う/働く少女たちの自由―宮崎駿と資本主義の新たな精神;ポピュラー・カルチャーと歴史認識―清家雪子「月に吠えらんねえ」における裂け目);2 身体/ジェンダーとまなざし(仮想世界の中の身体―川原礫『ソードアート・オンライン』アインクラッド編から考える;『リンダリンダリンダ』論―原作映画と小説化作品の幸福のために;『おおかみこどもの雨と雪』論―『二十四の瞳』『八日目の蝉』とのテクスト連関;男装少女のポリティクス―一九七〇年代から八〇年代にかけての“少女を愛する少女”表象の転換);3 表現史と批評(亀井秀雄『感性の変革』と柄谷行人『日本近代文学の起源』;日本近代文学とミハイル・バフチン受容;ジャパニーズ・セオリーの「発明」―亀井秀雄『増補 感性の変革』を起点に);4 ジャンルと批評(ジャンルの変容と「コージー・ミステリ」の位置―ライト文芸から見た現代の小説と批評;ゼロ年代批評とは何だったのか―一九九五年と二〇一一年の「あいだ」で;八〇年代以降の現代文学と批評を巡る若干の諸問題について―三島由紀夫と小林秀雄の“亡霊”に立ち向かうために)
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:364p
- 大きさ:21cm(A5)
- 出版社:ひつじ書房
- ISBN-10:4894767708
- ISBN-13:9784894767706
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